鬼滅の刃 2話 | 読むアニメ

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[あらすじ] 鬼滅の刃 | 読むアニメ

[あらすじ] 鬼滅の刃

鬼滅の刃 1話 | 読むアニメ

鬼滅の刃 1話

ストーリー

『すみませんがあそこの篭と藁に竹を少々いただけますか?』

「そりゃあ構わねぇけど…篭には穴が空いてるぞ」

『はい。お金は払います』

「いやぁいらんよ。穴の開いた篭だし」

『いえ!払います!』

「いやぁいらん。竹も藁もやるよ」

『でも払います!』

「いや待て!頭の固い子供だな!」

『収めてください小銭ですがぁー!!』

『ありがとうございました!!』

「いてぇ~!」

『禰豆子。…あれ?禰豆子?』

炭治郎『いない!』

炭治郎(妹がモグラみたいになってしまった)

(そしてすごく顔をしかめている…!よっぽど日に当たりたくないんだな…)

『ちょっと待ってろ!』

『禰豆子。禰豆子。これに入れるか?昼間も先に進みたいんだ。俺が背負っていくから』

『入る。ここに。かーごー』

『はみ出るな…』

(禰豆子も大きくなったなぁ~。この間までもっと小さかったのに)

『ん…?禰豆子。お前大人の女の人くらい大きくなっただろ。あれと逆に小さくなれないか?』

『おお~!えらいえらい。いい子だ禰豆子~。すごいぞ~』

「狭霧山?狭霧山に行くならあの山は越えなきゃならないけど…もう日が暮れるのにそんんな大荷物背負って行くのかい?危ないよ」

『十分気を付けます。ありがとうございました』

「近頃行方知れずになってる人もいるからね!迷わないようにね!」

『あ…御堂があるぞ』

『明かりが漏れてるから誰かいるみたいだけど。行ってみよう…』

『!血の匂いがする!この山は道が険しい…誰か怪我をしたんだ!』

『大丈夫ですか!?』

『!』

『なんだおい…ここは俺の縄張りだぞ。俺の餌場を荒らしたら…許さねぇぞ!』

(人喰い鬼!)

『妙な感じがするな…お前ら…人間か?』

『ハハ…斧か。やるな。でもこんな傷すぐ治るからな』

炭治郎(速い!それに何て力だ!)

炭治郎『ぐあっ!』

『え!』

『え!?』

(こ…殺してしまった~!いやでも相手は鬼だから…)

(信じられない…首が捥げてるのに動いたのか今!?)

『てめぇら!やっぱり片方鬼なのかよ!妙な気配させやがって…なんで人間と鬼がつるんでるんだ!』

(喋ってるー!!)

炭治郎(なんなんだよこいつ…頭から腕生やして!禰豆子を助けるんだ!)

『どけぇー!!』

鬼(こいつ…固…!)

鬼(頭が…固い!)

『はぁーっ!!』

『斧を奪うつもりで絡めた髪がもつれた!くそ!』

炭治郎『禰豆子!』

炭治郎『やめろー!!』

『うわぁ!』

『ぐあぁー!!』

炭治郎(鬼は…たくさんいるのだろうか?)

炭治郎(家に残っていた臭いとは違う…別の鬼…)

(でも…とどめを刺しておかないとまた人を襲う…だから…俺がやるんだ…やれ…!)

『!』

『そんなものではとどめは刺せん』

(天狗の面…?この人足音がしなかった!)

『ど…どうしたらとどめを刺せますか?』

『人に聞くな。自分の頭で考えられないのか』

(刺しても駄目なら…頭を潰すしか…)

(頭骨を砕いて完全に潰すにはやっぱり何度か石を打ち付けないと…苦しむだろうな…一撃で絶命させられるようなものはないのか?)

(ああ…この子は駄目だ)

天狗(思いやりが強すぎて決断できない。鬼を前にしても優しさの匂いが消えない。鬼にすら同情心を持っている。義勇…この子には無理だ)

(気を失っていた…体の方が死んだのか?気分が悪い…)

『てめぇ!ブチ殺す!喰いつくしてやる!こっち来い!コラァ!こっちから行けねぇんだ!おめぇが来い!』

炭治郎(あ…もたもたしていたら夜が明けてしまった…)

鬼『あああああ!!』

(日に当たっただけでこんなことに!?禰豆子が嫌がるはずだ!)

『禰豆子!?』

炭治郎(殺された人達を埋葬してくれてる…)

『あの…』

『儂は鱗滝左近次だ。冨岡義勇の紹介はお前で間違いないな?』

『あ…はい!竈門炭治郎といいます。妹は禰豆子で…』

『炭治郎。妹が人を喰った時お前はどうする?』

『え…』

T『判断が遅い!お前はとにかく判断が遅い!朝になるまで鬼にとどめを刺せなかった!今の質問に間髪入れずに答えられなかったのはなぜか?お前の覚悟が甘いからだ!』

鱗滝『妹が人を喰った時やることは二つ!妹を殺す!お前は腹を切って死ぬ!鬼になった妹を連れて行くと言うのはそういう事だ!』

『しかしこれは絶対にあってはならないと肝に免じておけ。罪なき人の命をお前の妹が奪う、それだけは絶対にあってはならない!』

『儂の言っていることが分かるか?』

『はい!』

『ではこれからお前が鬼殺の剣士として相応しいかどうかを試す。妹を背負ってついてこい!』

(は…速い!この人は一体何歳なんだ!?)

炭治郎(それと…やっぱりまったく足音がしない!禰豆子…揺れるだろうが辛抱してくれ!辛抱ばっかりだったな…禰豆子…お前は…)

炭治郎『また着物を治してるのか?新しいのを買わないとな』

禰豆子『いいよいいよ大丈夫。この着物気に入ってるの』

『それよりも下の子達にもっとたくさん食べさせてあげてよ』

(きっと…人間に戻してやるから…きっと…いつか綺麗な着物を買ってやる!みんなにしてやれなかった分まで…全部お前に…)

『こ…これで…俺は…認めてもらえましたか…』

『試すのは今からだ。山に登る』

『えぇー!!』

鱗滝『妹は儂が責任を持って見ておく』

(疲れてる…足にうまく力が入らなくなってきた…頭もくらくらする…)

『ここから山の麓の家まで下りてくること。今度は夜明けまで待たない』

『え…?』

(それだけ…?あ…そうか。この濃い霧で俺が迷うと思ってるんだ。夜が明ける前に戻ればいいんだな。簡単!俺は鼻が利く!鱗滝さんの匂いはもう覚えた!)

『うわっ!』

(石!?)

(落とし穴!なるほど…仕掛けが…あるわけだ。そういうことか!)

『しまった!』

(まずいまずいまずい!この調子で罠にかかっていたら朝までに山を下れないぞ!)

(それにこの山…この山は空気が薄いんだ!俺が住んでいた山よりもはるかに薄い!だからこんなに息が苦しくてくらくらするんだ…)

(戻れるだろうか…失神するかも…いや!戻るんだ!呼吸を整えて…罠の匂いを嗅ぎ分けろ!)

(よし!わかる!わかるぞ!人の手で仕掛けられた罠はやっぱりかすかに匂いが違う!)

(だからって…それを全部回避できるほど急に身体能力が高くなったりはしないけど!)

(必ず…戻る!禰豆子!!)

『も…どり…ました…』

義勇《鱗滝左近次殿。鬼殺の剣士になりたいという少年をそちらに向かわせました》

義勇《丸腰で私に挑んでくる度胸があります。身内が鬼に殺され生き残った妹は鬼に変貌していますが人間を襲わないと判断いたしました》

義勇《この二人には何か他とは違うものを感じます。少年の方はあなたと同じく鼻が利くようです》

義勇《もしかしたら突破して受け継ぐことができるかもしれません。どうか育てていただきたい。手前勝手な頼みとは承知してますが何卒ご容赦を…》

鱗滝(お前を認める。竈門炭治郎)

『よっ!』

『御堂にいた鬼にはびっくりしたな~。まさか頭から腕が生えるなんて』

『んー』

『鱗滝さんにも認めてもらえて。兄ちゃんこれから頑張るからな』

『んー!』

『ここで大正こそこそ噂話!天狗の面を付けた育ての鱗滝さん。その年齢はなんと…』

鱗滝『炭治郎!』

炭治郎『はいー!!』

『晩飯は肉じゃがとおでん、どっちがいい?』

『え…え~と…』

『判断が遅い!』

『おでんにします!次回第3話!錆兎と真菰!』

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鬼滅の刃 3話

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